短所を短所で終わらせない
短所って、自分でそう決めつけてしまうから短所なのです。
短所の裏返しは長所とも言います。
国が違えば、価値観が違えば、それが普通だったりむしろ好ましかったりします。
自分の嫌いなところを短所だと思い続けるのも、無くす努力をするのも、長所に変えてしまうのも、全部自分次第です。
別に自分を変えなくてもいいんです。
ただ、自分の勝手な色メガネで自分の価値を卑下するのは止めて、ありのままの自分と向き合いましょう。
短所に対するアプローチ
①自分のどこが嫌いか具体的に理解する
「顏がブスだから嫌い」じゃなくて、具体的に書き出しましょう。
漠然とした自信の無さからは、不安しか生まれません。
冷静に、自分の姿を解析してみることで、不安から抜け出す道が見えてきます。
例)目が小さい。しかも釣り目だからキツく見える。
②客観的に見つめる
自分が思う欠点は、自分が気にしているだけで、他人から見れば大したことないことかもしれません。
また、逆にメリットがあるかもしれません。
「頭では理解しても嫌なものは嫌だ」と思っていてもいいので、できるだけ客観的に自分の嫌いな点を見つめてみましょう。
例)周りには「全然気にならないよ~」って言われる。
目が小さいと、たるみやシワができにくいし、目が疲れにくい。和風で奥深い雰囲気がある。
そうは言っても嫌だ…
③短所を無くす方法を探す
自分の嫌いな部分が客観的に見えたら、解決法を探してみましょう。
大抵の悩みは、同じ悩みを持っている人が他にも大勢いるものです。
インターネットや本などのリサーチや、専門家に話を聞くことで、欠点を克服する方法が見つかるかもしれません。
例)目をパッチリさせる目の体操があるらしい。
歳を取れば自然と大きくなるみたい。
④無くせないなら短所を活かす
見つけた解決法を実践してみて、悩みが消えればOK。
解決法が見つからない場合や、いくら努力しても短所だと思う気持ちが変わらないのであれば、短所を活かしてしまいましょう。
例)目を大きく見せるのはメイクやアイプチでいくらでもできる。
目が小さいとそれを活かしたメイクもできるから、落ち着いた和風の雰囲気も出せる!
⑤やるだけやったならそれ以上気にしない
短所ばかり気にしているよりも、それを受け入れて笑顔でいる方が、よっぽど魅力的です♡
自分の嫌な部分と向き合い、やるだけやったという事実が、何もせずに悩んでいる時よりも自信を与えてくれるはず。
美しいから自信があるのではない。自信があるから美しい(*^^*)