心と身体の声をよく聴く
自信が無く不安定だと、何かに依存して生きていく方が楽なように思われます。
親だったり恋人だったり子供を基準にして共依存してしまったり、または酒やギャンブルや買い物やネットやお菓子に依存して、自分の心の弱さを紛らわそうとしたり。
壮絶な辛苦の渦中では、それが生きるための逃げ道の場合もあるでしょう。
心が粉々になるのを防ぐために、しょうがなく起きてしまうこともあるでしょう。
それでも、自分を罰さないでください。
「自分は弱く小さい人間だから醜い生き方しかできない」などと思ってしまうと、自信が更に失われ、結局何かに逃げることでしか自分を保てなくなります。
逃げても逃げても、自分からは逃げられず、負の無限ループにはまってしまいます。
自分はダメダメだなぁって思った時は、まずそんな自分を許してあげてください。
「逃げてしまうほど苦しかったんだね」と受け入れてあげる。
そして自分の心と身体の声によく耳を傾けてください。
なぜ苦しいのか、何が嫌なのか、どうしたいのか、休みたいのか、眠りたいのか、食べたいのか。
自分以外の何かを基準にしてしまうと、その誰かの意見だったり世間体だったりに縛られて生きることになります。
自分の気持ちが置き去りにされます。
しかし、好調な時も不調な時も、常に自分の心と身体の発するサインに意識することで、今の自分に本当に必要なものが何かを感じ取れるようになります。
「直観」が研ぎ澄まされるようになるのです。
新たな人生を切り開いていく時に、最終的に頼りになるのは自分の「直観」です。
自分を卑下することなく、何かに依存することなく、ありのままのクリアなマインドによって導かれた道こそ、自分らしい人生なのではないでしょうか♡
自分自身で決断したことならば、それがどんな結果であれ、納得できるはずです。
本当に大切なことは、心と身体で感じられる(*^^*)